富山県高岡市で人工透析・内科をお探しならあさなぎ病院へ。高血圧、糖尿病、肝臓病、腎臓病、リウマチ、骨粗鬆症の治療もお任せ下さい。
あさなぎ病院はこの地で50年近く地域医療に携わり、地域の方々とのつながりを大切にしてまいりました。地域の皆さまが安心して外来および入院治療を受けられますよう、質の高い看護を目指し精進しております。お一人お一人の立場になり、健康への支援・看護を心がけ、暖かな笑顔で常に患者さまの身近な存在として信頼されるよう日々看護の提供に努めています。
当院は透析医療施設としては県西部一番の規模をもっており、その中で看護部では職員がやりがいを感じながら自己成長できるように支援しています。特に透析看護、生活習慣病、フットケアなどについてのキャリアアップを図れるような教育支援体制を充実させ、それぞれのライフスタイルを大事にしながら学習できる職場環境づくりを目指しています。
看護部理念である「質が高く思いやりのある優しい看護」を念頭に信頼のある看護を提供し、地域の皆さまの求めに応えられるよう、また働く職員の満足度の高い誇れる病院であるよう日々看護教育や職場環境改善に取り組み努力を重ねております。
私たちは、あさなぎ病院の基本理念を基盤に、透析医療を行う専門病院・地域に根ざした一般内科病院の看護職員として、質の高い思いやりのある優しい看護で患者さまの信頼に応えるようにします。
透析医療に対する専門性・思いやりの心を持ち、臨床実践能力のある看護師の育成を目指します。
1.看護師個々の臨床実践能力の向上を支援する。
2.状況を判断し、適切に行動できる看護師を育成する。
3.看護の質の向上にむけて、自ら主体的に考え行動できる看護師を育成する。
4.透析患者に対する諸問題に関わることのできる看護師を育成する。
5.患者さまの生命と権利を尊重できる看護師を育成する。
1.確かな知識と技術で安全・安心な信頼される看護を提供する。
2.チーム医療の中で、看護者としての責任を持って行動する。
3.専門職としての能力開発に努める。
① 糖尿病看護認定看護師
認定看護師を目指したきっかけは、透析室に配属となり糖尿病腎症の患者数の多さや糖尿病足病変の発症が多く、なぜこんな病気になるのか自分の知識不足を感じ、2015年に日本 糖尿病療養指導士の資格を取得しました。その後、糖尿病患者さんへの指導を行うもうまくいく時とうまくいかない時があり、自分の指導方法は合っているのか疑問が大きくなりました。その疑問が大きくなった時に、糖尿病合併症管理料の研修に行った時に糖尿病看護認定看護師に出会い、自分も糖尿病看護認定看護師を目指したいと思い受験しました。9ヶ月間、福岡県立大学で学び、今年の7月に認定審査に合格し糖尿病看護認定看護師になることができました。県内では、14人目で内呉西地区では、2人です。
現在当院では、慢性疾患でもある糖尿病患者さんの身体・心理・社会の3側面から問題を 把握し、その人らしく生活できるように支援を行っております。また、糖尿病ケアは、多職 種で関わりチームとなり、 1人の患者さんを支えていきます。そのチームの調整役割として隙間を埋められるように活動しています。
② 透析看護認定看護師
腎臓の機能が低下してその役割を果たすことができなくなると末期腎不全と呼ばれる生命の危 機に見舞われてしまいます。その原因として糖尿病、高血圧などの生活習慣病を背景因子とする慢性腎臓病や慢性腎炎などがあげられます。末期腎不全患者様方が、生命の維持にとどまらず、生活 の質をより良いものにするためには患者様自身の努力は欠かせません。その努力には悩みやご苦労 が伴う事と思います。私は腎機能低下に陥った患者様の苦悩に寄り添い、それぞれの患者様の「こ のように生きたい」との思いを支え続けるために認定看護師の道を選択しました。
認定看護師とは特定の看護分野において熟練した看護技術と知識を有する者として日本看護協会の認定を受けた看護師を言います。これまでに培った知識、技術、経験をもとに皆さまからの相 談に乗らせていただきます。
■15：1看護を行っています。
■病棟勤務体制は3交代です。
（日勤：8:30～17:15、準夜勤：16:30～1:00、深夜勤：0:30～9:00）
■透析センター看護師の勤務体制は3部制です。
（日勤：8:00～16:45、遅出：9:00～17:45、夜勤：15:30～23:30）
■看護方式 固定チームナーシング（一部機能別）
